TOP > マシュマロができるまで > 製造工程紹介
-
-
マシュマロの主原料は、砂糖・水あめ・麦芽糖・ぶどう糖等です。
これらを受け入れる時の受入検査の実施により原料管理しています。
計量された原料をタンクへ投入し煮沸するとマシュマロの濃縮ミツが出来上がります。
-
-
-
濃縮ミツを1LOT計量し調合スラリーミキサーへ投入し、
ゼラチン・香料・色素等を混ぜ合わせホイップします。
ホイップされた生地をサブタンクへ移します。
-
-
-
サブタンクから連続ミキサーへ生地を送り、圧縮清浄空気にて発泡させます。
-
-
-
発泡された生地を加圧ポンプを使用して冷却機に送り、マシュマロ生地を冷却し、押し出しノズルからマシュマロを出します。
出てきたマシュマロはコーンスターチが敷かれたコンベア上を移動しますが、更に上からもコーンスターチを掛けられ、ギロチンカッターで切断されます。
カッティング後のマシュマロは、コーンスターチまみれなので、スノコを通過させコーンスターチを1次除去します。
-
-
-
1次除去後再度、六角篩を使用してマシュマロに掛かり過ぎたコーンスターチを除去し、選別フィーダーにて外観目視検査を実施して、形状不良等を取り除きます。
検査を合格したマシュマロは供給フィーダーを上り、中間コンベアを通過し、多段コンベアにたどり着きます。マシュマロは、多段コンベアを通過しながら自然冷却していきます。
-
-
-
多段コンベアを通過したマシュマロについては、ストックフィーダーにて、再度、検査員にて外観目視検査が実施され、形状不良等を取り除きます。
-
-
-
外観目視検査工程にて検査合格品は、供給フィーダーから評量機に向かいます。
評量機にて正確に計量されたマシュマロは包装機にて包装されます。
包装された製品は、金属探知機にて異物混入の検査しウェートチェッカーにて重量確認します。もし、規定以上に軽いまたは重い製品の場合は自動的に排除されます。
-