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マシュマロ製造工程紹介

  1. Process1 原料の投入

    マシュマロの主原料は、砂糖・水あめ・麦芽糖・ぶどう糖等です。
    これらを受け入れる時の受入検査の実施により原料管理しています。
    計量された原料をタンクへ投入し煮沸するとマシュマロの濃縮ミツが出来上がります。

  2. Process2 原料のホイップ

    濃縮ミツを1LOT計量し調合スラリーミキサーへ投入し、
    ゼラチン・香料・色素等を混ぜ合わせホイップします。
    ホイップされた生地をサブタンクへ移します。

  3. Process3 生地の発泡

    サブタンクから連続ミキサーへ生地を送り、圧縮清浄空気にて発泡させます。

  4. Process4 生地のカット~冷却

    発泡された生地を加圧ポンプを使用して冷却機に送り、マシュマロ生地を冷却し、押し出しノズルからマシュマロを出します。
    出てきたマシュマロはコーンスターチが敷かれたコンベア上を移動しますが、更に上からもコーンスターチを掛けられ、ギロチンカッターで切断されます。
    カッティング後のマシュマロは、コーンスターチまみれなので、スノコを通過させコーンスターチを1次除去します。

  5. Process5 検査員による一次検査

    1次除去後再度、六角篩を使用してマシュマロに掛かり過ぎたコーンスターチを除去し、選別フィーダーにて外観目視検査を実施して、形状不良等を取り除きます。
    検査を合格したマシュマロは供給フィーダーを上り、中間コンベアを通過し、多段コンベアにたどり着きます。マシュマロは、多段コンベアを通過しながら自然冷却していきます。

  6. Process6 検査員による二次検査

    多段コンベアを通過したマシュマロについては、ストックフィーダーにて、再度、検査員にて外観目視検査が実施され、形状不良等を取り除きます。

  7. Process7 計量~包装~重量確認

    外観目視検査工程にて検査合格品は、供給フィーダーから評量機に向かいます。
    評量機にて正確に計量されたマシュマロは包装機にて包装されます。
    包装された製品は、金属探知機にて異物混入の検査しウェートチェッカーにて重量確認します。もし、規定以上に軽いまたは重い製品の場合は自動的に排除されます。